■ラグビーパークアカデミーは平日の放課後に開催されるラグビー教室です。
実は世界で6番目に競技人口が多い日本。それでも、いつでも思う存分ラグビーを楽しめる、そんな環境がまだまだ足りていないのが実状です。
小学生の時にラグビースクールでラグビーを始めたけど、中学校にクラブがなかった・・・。
スクールでラグビーをしてるけど週末以外もラグビーをやりたい・・・。
他のスポーツもやってるけどラグビーにも興味がある・・・。
ラグビーに触れたい、ラグビーを続けたい子どもたちが集まり、ラグビーを楽しみ、ラグビーを学ぶことのできる環境を提供することを目的とし、ラグビーパークアカデミーは2010年に設立されました。
■チーム活動はありません
ラグビーパークアカデミーはチームでもクラブでもない、言うなれば「放課後ラグビー教室」です。チームではないので、対外試合などは行いません。ラグビースクールなどに通っていても問題なく参加することができます。所属スクールなどの枠を超えて、たくさんのラグビースクールから、小学生、中学生のプレーヤーが集まっています。プレーヤーたちは、他のチームのプレーヤーと切磋琢磨しながら、スキル、体力、人間性を磨いています。
■ラグビーパークの考える新しい環境づくり ~週末スクールと平日パークの好循環~
一般的な日本のラグビースクールは、父母の皆様や地域のラグビー経験者の方々によるボランティアで成り立っており、原則的に週末以外の活動が困難です。そこでラグビーパークアカデミーでは、平日もラグビーがやりたいという子どもたちが、平日でも安全な指導の下でラグビーをプレーできる環境づくりを行っていきます。これにより、週末のラグビースクールの活動に加え、平日も練習ができることになり、スキル・フィジカル・メンタルともに、より大きな成長を目指すことができます。
■育成の場です
ラグビーパークアカデミーの指導者は、選手個々の将来を見据えた指導を心がけ、心身の健全な発達と個性ある選手の育成を目指します。また、ラグビーを通して、コミュニケーション能力や社会性など、多面的な成長を図れるような指導も行っていきます。
■ラグビー公認指導者資格保有者による指導
コーチングスタッフは、日本ラグビー協会の公認ラグビー指導者資格を持つ指導の専門家がラグビーパークの指導方針を沿って指導を行います。
■少人数制での指導
ラグビーパークでは会場ごとの各学年の定員を10名としています。少人数であることにより、参加者同士、そしてコーチたちとプレーヤーの関係性は非常に密な関係になります。ラグビーパークを離れた後も関係性が続くような人間関係の構築を目指しています。
■自立した選手の育成
私たちは、Why?の問いかけを続けます。 なぜ、パスしたのか?なぜ、そのプレーを選択したのか?Whyから生まれる議論を重ねて、将来、意図のあるプレーのできる選手、練習の意図を理解してラグビーに取り組める選手の育成を目指します。
■ラグビーが大好きな心を育てるメニュー
ラグビーパークアカデミーでは様々なアクティビティーを通してラグビーというスポーツをとにかく楽しんでもらいます。 楽しいからこそルールも守るし、我慢もできる。人間的な成長も期待できます。 楽しんで楽しんでラグビーを好きになってもらえたら、次のステップが待っています。 小学生の高学年や、中学生は、ラグビーを通じたもっと深い楽しさや喜びを目指していきます。 自分が成長する喜び、壁を乗り越えた時の喜び、仲間の存在を感じる楽しさ、、、ラグビーの奥深い楽しさを少しずつ体験していって下さい。 将来的には、日本代表として外国チームと戦う楽しさを味わうのも素敵かもしれませんね。
■レベルに応じた指導
ラグビーパークアカデミーでは対外試合等のチーム活動を行わないためレギュラー争い等もなく、各個人のレベルに合わせた指導を行うことができます。W杯やオリンピックを目指したいという選手から、これからラグビーを始めてみたいという初心者まで誰でも参加きます。
■全てのプレーヤーに全てのスキルを
運動能力におけるしっかりとした土台を作りおよび将来自分の武器となり得る要素を探すために様々なベーシックスキルの指導を行い、将来への準備を行います。なおラグビーパークではハンドリングやランニングを中心に指導を行います。
■ゲームを通してのトライ&エラーの場を提供します
ラグビーパークでは可能な限りゲーム性のあるプログラムを提供し、プレーヤーがゲームの中でトライ&エラーできる機会を提供します。毎回の練習の半分の時間はタッチラグビーを行い、その中でテクニックやスキルをどの場面で活用するかを体験的に身につけていきます。安全なタッチラグビーのゲームをたくさん行うことで柔軟な身のこなしや高いスキルを身につけていきます。
■指導内容
★小学3年生~6年生 ラグビーへの興味・関心を膨らませる指導
今もスクールに入ってるけど、平日もラグビーをやりたい。。ラグビーパークアカデミーでは、タッチラグビーや様々なアクティビティーを中心に、ラグビーへの興味・関心を膨らませる指導を行います。ラグビーボールでとことん楽しみながら、思いやりの心や勇気などを体験的に学び、心身の健全な成長を図ります。また、発育発達ではゴールデンエイジと位置づけ、運動能力におけるしっかりとした土台を築きながら、中学生への「積み上げ」の準備を行います。コンタクト(肉体的接触を伴うプレー)の指導を行う場合はコンタクトバックでの練習に限定します。
★中学生 ラグビーの本質を理解する・高校ラグビーにつながる指導
中学生クラスでは高校生までの架け橋として、将来自分の武器となり得る要素を探すために、ベーシックスキルおよび 、そのベーシックスキルをゲームの中で発揮する判断力の指導を行います。またラグビーは、年齢が上がるに従い、怪我に耐えられる身体作りやフィジカルの強さが求められるスポーツです。ラグビーパークアカデミーではそれらの必要性の理解と自己管理能力の意識付けも行います。 レッスンは、ベーシックトレーニング(フィジカルトレーニング含む)→ベーシックスキルを応用したゲーム形式の練習、といった流れで行います。コンタクト(肉体的接触を伴うプレー)の指導を行う場合はコンタクトバックでの練習に限定します。
■コーチたちの【9つの約束】
<ラグビーパークのコーチは・・・・>
・他者との比較で君を評価するのではなく、君自身の成長を大切にする
・君たち全員に対して常に公平であろうとする
・君を怖がらせる人間でもなければ、気やすい友達でもない
・君と過ごすすべての時間において、君の幸せ(安全・意欲・成長)を第一に考える
・君に答えを押し付けず、自分で考え、自分で答えを見つけ出すチャンスを大切にする
<君の素晴らしい将来の為に・・・>
・君が他者に嫌な思いをさせることを許さない
・君の甘えやわがままを受け入れない
・君が自ら伸びようとする気持ちを最大限応援する
・君が意欲をもって臨むラグビーパーク以外のすべての活動を応援する
■プレーヤーたちの【5つの約束】
・努力している仲間を応援する
・仲間と自分の時間を大切にする
・仲間が嫌な気持ちになる事はしない
・ラグビーをプレーすることを楽しむ
・チャレンジを楽しむ
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